活用方法

イラスト依頼(コミッション)の受付をフォームで仕組みにする

コミッション、DMの往復で管理していませんか

「依頼受付中です」と書くと、DMに依頼が届きます。ありがたい半面、運用はすぐ苦しくなります。

  • 聞くべきこと(用途・希望・納期)が毎回抜けて、往復が増える
  • 何件受けているか、あと何枠あるかが自分でも曖昧になる
  • 納品もDM添付で、あとから「もう一度もらえますか」が来る

コミッションの受付は、依頼フォーム・受付枠の商品化・期限つきURL納品の3点セットで仕組みにできます。

全体像 — 受付・枠・納品を分けて整える

  1. 依頼フォーム — 聞くことを固定して、依頼の入口をひとつに
  2. 受付枠の商品化 — 在庫数=枠数。売り切れ=受付終了が自動で成立
  3. 納品 — 期限つきの受け取りURLで渡す。誰に何を渡したか記録が残る

実際の設定手順

画面はデモ用コミュニティの例です。

1. 依頼フォームで「聞くこと」を固定する

フォームに「ご依頼内容の詳細(複数行)」「用途(選択式)」などの項目を用意します。用途を選択式にしておくと、SNSアイコン・配信用素材・同人誌表紙のような依頼の型が最初から仕分けられます。

依頼フォームの項目設定。依頼内容の詳細(複数行)と用途(選択式)を用意した例

届いた依頼はサポートの受信箱にまとまり、返信・対応状況の管理までそこで完結します(「フォームを作る」「問い合わせ・フォーム受信箱の使い方」参照)。

2. 受付枠を商品にする — 在庫数=枠数

「今月のコミッション枠」をデジタル商品として出品し、在庫数を受付できる数にします。枠が売れれば受付、売り切れれば自動で締切。受付状況が誰から見ても明確になり、購入がそのまま前払いになります。

コミッション枠の商品登録。デジタル商品として在庫数2(今月の受付枠)で出品する例

3. 納品は期限つきURLで

完成データはファイル機能で渡します。依頼者を選んで付与すると、その人だけがアクセスできる受け取りURLが発行され、期限も設定できます。「もう一度送ってください」にはURLの再案内だけで応えられます。

納品ファイルの付与画面。依頼者を選び、期限つきの受け取りURLを発行する

詳しくは「ファイルを配布する」をご覧ください。

よくある質問

Q. 相談や見積りの段階はどう受ければよいですか?

まず依頼フォームで内容を受け、届いた回答に受信箱から返信して条件をすり合わせます。内容と金額が固まったら受付枠の購入を案内する二段構えにすると、確定前のやり取りと確定後の受付が混ざりません。

Q. 受付枠の数はどう管理しますか?

枠を商品にして、在庫数=受付できる数にします。売り切れたら自動で受付終了になります。翌月は在庫を戻すか、新しい枠商品を出します。

Q. 制作前に支払いを受けたいのですが。

受付枠の購入がそのまま前払いになります。枠を購入した人とだけ制作を進める形にすれば、支払いの心配なく着手できます。

次の受付から、フォームと枠で

次の「受付中」の告知から、DMではなくフォームのURLを案内してみてください。コミュニティの開設は無料で、開設ページから数分で始められます。依頼で来た人をファンクラブへつなぐ設計は「イラストレーターのファンクラブを自分の場所でつくる」を、データ販売は「デジタル作品集・グッズをファンに直接販売する」をご覧ください。

よくある質問

相談や見積りの段階はどう受ければよいですか?
まず依頼フォームで内容を受け、届いた回答に受信箱から返信して条件をすり合わせます。内容と金額が固まったら受付枠の購入を案内する、という二段構えにすると、確定前のやり取りと確定後の受付が混ざりません。
受付枠の数はどう管理しますか?
枠を商品にして、在庫数=受付できる数にします。売り切れたら自動で受付終了になるので、「今月は締め切りました」の案内も手動連絡も不要です。翌月は在庫を戻すか、新しい枠商品を出します。
制作前に支払いを受けたいのですが。
受付枠の購入がそのまま前払いになります。枠を購入した人とだけ制作を進める形にすれば、支払いの催促や未払いの心配なく着手できます。

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