音源・限定コンテンツ×月額ファンクラブの組み合わせ方 — 試聴から高音質配布まで
音源や限定コンテンツを、月額ファンクラブでどう届けるか
デモ音源、ライブ音源、アレンジ違い、セルフライナーノーツ。音楽アーティストの手元には、リリースには載らないけれどファンには確実に喜ばれるコンテンツがたくさんあります。一方で、届け方には悩みがつきものです。
- 動画サイトや配信サービスに置いても、応援がそのまま収入につながりにくい
- 「ここだけの音源」を届ける場所がなく、限定感がつくれない
- 月額制にしたいが、何をどこまで会員限定にすればよいか設計が難しい
ナカーマでは、音源の届け方を3つの道具で組み立てられます。この記事では、その使い分けと設定手順を紹介します。
全体像 — 3つの届け方を使い分ける
| 届けたいもの | 使う機能 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 音源+解説の読みもの | 投稿(音声ブロック)をプラン限定に | 毎月の定番更新。デモ音源+制作メモなど |
| 曲の入口(試聴) | 投稿の「区切り線」 | 冒頭は誰でも・続きは会員。SNSからの入口に |
| 高音質データ・まとめ配布 | ファイル配布 | WAV/zipなど重いデータを会員に渡す |
月額プラン自体のつくり方は「料金プランの設計」と「イラストレーターのファンクラブを自分の場所でつくる」(手順は業種が違っても同じです)をご覧ください。
実際の設定手順
画面はデモ用コミュニティの例です。
1. 音源付きの限定投稿をつくる
投稿エディタで音声ブロックを追加し、音源ファイルとキャプションを載せます。公開範囲を「プラン限定」にすれば、その投稿はファンクラブ会員だけが聴けます。

音源だけでなく、見出し・テキスト・画像ブロックを組み合わせて「音源+制作の裏話」の読みものにすると、毎月の更新が単なるファイル置き場にならず、会員の楽しみになります。投稿の基本は「投稿を書く(公開範囲の使い分け)」をご覧ください。
2. 試聴は無料、続きは会員 — 区切り線で出し分ける
「曲の存在は多くの人に知ってほしい。でもフル音源は会員に」という場合は、区切り線を使います。試聴パートまでを誰でも読める位置に置き、区切り線から先(フル音源や解説)をプラン限定にする方法です。

この形なら、SNSで告知した投稿がそのまま「試聴→入会」の導線になります。区切り線の詳しい使い方は「プラン限定投稿とドリップ配信」にまとめています。
3. 高音質データはファイル配布で渡す
WAVやまとめzipのような重いデータは、ファイル機能で配布します。1ファイル200MBまで登録でき、渡した相手はマイページの「受け取ったファイル」からいつでもダウンロードできます。

配布はワークフローの「ファイルを渡す」で「入会したら自動で渡す」設定にもできます。詳しくは「ファイルを配布する」をご覧ください。
よくある質問
Q. 音源はどんな形式・サイズで載せられますか?
投稿の音声ブロックやファイル配布で、mp3などの音声ファイルを扱えます。ファイル配布は1ファイル200MBまで対応しているので、高音質のWAVやzipでのまとめ配布にも使えます。
Q. 入会してくれた人に過去の音源を順番に届けられますか?
できます。限定投稿には「入会から◯日後に公開」というステップ配信を設定できるので、過去のデモ音源やセルフライナーノーツを入会後に順番に届ける、といった見せ方が組めます。
Q. 単曲やアルバム単位で販売もできますか?
できます。月額とは別に、ショップのデジタル商品として単売する方法があります(手順は「デジタル作品集・グッズをファンに直接販売する」を参照)。会費は入口を低く・作品はしっかり売る、という組み合わせも可能です。
月1本の音源付き投稿から始めてみる
最初から全部を揃える必要はありません。「毎月1本、音源付きの限定投稿」から始めて、試聴の区切り線やファイル配布を少しずつ足していくのが続けやすい形です。コミュニティの開設は無料で、開設ページから数分で始められます。ライブの前売と組み合わせる方法は「ライブチケットの前売をファンクラブで完結させる」もあわせてどうぞ。
よくある質問
- 音源はどんな形式・サイズで載せられますか?
- 投稿の音声ブロックやファイル配布で、mp3などの音声ファイルを扱えます。ファイル配布は1ファイル200MBまで対応しているので、高音質のWAVやzipでのまとめ配布にも使えます。
- 入会してくれた人に過去の音源を順番に届けられますか?
- できます。限定投稿には「入会から◯日後に公開」というステップ配信を設定できるので、過去のデモ音源やセルフライナーノーツを入会後に順番に届ける、といった見せ方が組めます。
- 単曲やアルバム単位で販売もできますか?
- できます。月額とは別に、ショップのデジタル商品として単売する方法があります。購入後の自動配信まで対応しているので、会費は入口を低く・作品はしっかり売る、という組み合わせも可能です。
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