活用方法

公開収録イベントをチケット制で開く — 会場と配信の2本立て

公開収録をやってみたい。でも会場代と集客が不安

リスナーと直接会える公開収録は、番組にとって特別なイベントです。ただ、いざ開こうとすると現実的な悩みが並びます。

  • 会場代がかかるのに、参加費を集める仕組みがない
  • 遠方のリスナーから「行けないけど観たい」と言われる
  • 申込みがDMやリプライに散らばり、人数が読めない

チケット制にして、会場観覧と配信視聴の2本立てで売る——これが解決の形です。

全体像 — 会場・配信・アーカイブの3層で届ける

誰に 仕組み
会場観覧 会いに来られるリスナー 会場券(会場の定員つき)
配信視聴 遠方・当日都合が合わない人 配信券(定員無制限・URLは購入者のみ)
アーカイブ 会員 収録音源を会員限定投稿で公開

会場の座席数に縛られず、1回の収録が「会場の熱量+配信の広がり+あとから聴ける特典」の3回働いてくれます。

実際の設定手順

画面はデモ用コミュニティの例です。チケットの基本は「チケット販売のはじめ方」、配信券の詳しい仕組みは「オンライン配信チケット」をご覧ください。

1. 公開収録をイベントとして作る

イベント名・開催日時・会場を入力します。会場の詳細を公開したくない場合は「詳細はお申込みの方にご案内します」としておき、購入者への連絡で伝える運用ができます。

公開収録イベントの作成画面。イベント名・開催日時・会場を入力

2. 配信券種を追加する — 定員は空欄で無制限に

券種を追加し、種別を「配信」にします。価格を決めて、定員は空欄のまま(=無制限)にしておけば、何人でも受け付けられます。見逃し視聴の条件は説明欄に書いておきましょう。会場券は種別「会場」で別につくり、会場の定員を入れます。

配信視聴チケットの追加フォーム。種別=配信・1,000円・定員空欄(無制限)の例

種別には**「会場+配信」もあり、これを選ぶと会場入場のQRと配信URLの開示が両方付いた券**になります。「行くつもりだけど、当日どうなるか読めない」というリスナーに強い選択肢です。ただし配信の視聴はアカウント単位なので、配信が付く券種(「配信」と「会場+配信」)は1人1枚までです(会場だけの券種は同じ券種を1人10枚まで買えます)。同伴者の分をまとめ買いしてもらう前提なら、会場券を別に用意しておきましょう。

視聴URLは配信券を購入した方にだけ表示されるので、URLの個別送付や拡散の心配がありません。

3. 収録後はアーカイブ音源を会員特典に

収録した音源は、音声ブロックつきの投稿にして公開範囲を「会員限定」にします。「フル版・カット前」のように本編と差をつければ、イベント後も価値が続き、参加できなかったリスナーが会員になる入口にもなります。

アーカイブ音源の投稿画面。音声ブロックを置き、公開範囲を会員限定にする例

事前に「収録で読むお便り」を募りたい場合は、質問フォームを作って告知に添える方法もあります(「フォームの作成」)。

よくある質問

Q. 会場観覧と配信視聴を同時に売れますか?

売れます。ひとつのイベントに券種を複数つくり、種別を「会場」「配信」「会場+配信」から選びます。会場券は会場の定員つき、配信券は定員空欄(無制限)が基本形です。両方が付く「会場+配信」を並べれば、当日来られなくなった方にも配信で観てもらえます。

Q. 配信の視聴URLはどうやって渡しますか?

購入した方にだけ自動で表示されます。個別送付の手作業も、URL拡散の心配もありません。

Q. 収録後のアーカイブはどう活かせますか?

会員限定投稿で音源を公開するのが定番です。本編と差のある「フル版」にすると、会員になる理由がひとつ増えます。

1回の収録を3回働かせる

会場・配信・アーカイブの3層がそろうと、公開収録は「その日限りのお祭り」から「番組を続ける仕組み」に変わります。コミュニティの開設は無料で、開設ページから数分で始められます。番組の月額メンバーシップは「限定エピソードとコミュニティで、リスナーを会員に」、会員限定イベントの作り方は「オフ会・イベントのチケット販売と参加管理」もあわせてどうぞ。

よくある質問

会場観覧と配信視聴を同時に売れますか?
売れます。ひとつのイベントに券種を複数つくり、種別を「会場」「配信」「会場+配信」から選びます。会場券には会場の定員を、配信券は定員を空欄(無制限)にしておけば、席数の心配なく遠方のリスナーにも届けられます。両方が付く「会場+配信」の券種を並べれば、当日来られなくなった方にも配信で観てもらえます。
配信の視聴URLはどうやって渡しますか?
視聴URLは、配信券を購入した方にだけ表示されます。SNSでURLが拡散してしまう心配がなく、購入者ごとに個別に送る手作業も要りません。
収録後のアーカイブはどう活かせますか?
収録した音源を会員限定の投稿として公開するのが定番です。「フル版・カット前」のように本編と差をつければ、イベントに来られなかった人が会員になる理由がひとつ増えます。

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