ワークショップ開催のはじめ方 — 予約とチケットの使い分け
ワークショップを開きたい。募集の受け皿はどう作る?
ハンドメイドのワークショップを開くとき、告知のあとに必ず突き当たるのがこの問題です。
- 参加希望はSNSのDMで届き、誰が確定か分からなくなる
- 定員の残りを手元のメモで数えている
- 当日の集金で、お釣りと入金確認に追われる
申込みと決済をオンラインでひとつにすれば解決しますが、そのとき最初に迷うのが「予約とチケット、どっちで受ければいいの?」です。
全体像 — 判断基準は「日程を決めるのはどちらか」
| チケット(イベント) | 予約 | |
|---|---|---|
| 向いている形 | 日時を決めて定員を切る回 | 参加者ごとに日程を合わせる個別枠 |
| 例 | ピアス制作の体験会(定員8名) | オーダー相談・マンツーマンレッスン |
| 日程 | 主催者が決める | 空き枠から参加者が選ぶ |
| 人数 | 券種ごとに定員を設定 | メニューの定員まで(1対1なら1) |
| お金 | 購入=申込み(前払い) | 事前決済を必須にできる |
日程を主催者が決めて人数を集めるならチケット、参加者ごとに変わるなら予約。この一つの基準でほぼ決まります。両方を併用して「月1回の体験会はチケット・平日の個別相談は予約」という形にもできます。
実際の設定手順
画面はデモ用コミュニティの例です。チケットの基本は「チケット販売のはじめ方」、予約の基本は「予約受付のはじめ方」をご覧ください。
1. 体験会はイベントとして作る
チケット管理から新しいイベントを作成します。イベント名・開催日時・会場を入れるだけで骨格は完成です。会場の詳細住所を公開したくない場合は「詳細はお申込みの方にご案内します」としておき、購入者への連絡で伝える運用ができます。

2. 券種で定員と材料費込み価格を決める
イベントに券種を追加し、価格と定員を設定します。定員に空欄を指定すれば無制限、数字を入れればそこが上限です。販売数は券種ごとに自動集計されるので、残席を手作業で数える必要がなくなります。工具の貸出や持ち帰りの案内は説明欄に書いておきましょう。

3. 個別対応は予約メニューにする
オーダー相談やマンツーマンのレッスンなど「相手と日程を合わせる」ものは、予約のメニューとして作ります。所要時間と料金を決めて、空き枠から参加者に選んでもらう形です。キャンセル期限を「開始1日前まで」のように設定でき、事前決済を必須にすれば当日の集金もなくなります。メニューには定員も設定でき、2以上にすれば「日程は枠から選んでもらいつつ、少人数グループで受ける」形も予約でつくれます。

よくある質問
Q. 予約とチケット、どちらを使えばよいですか?
「日時を主催者が決めて人数を集める」ならチケット、「参加者ごとに日程をすり合わせる」なら予約です。両方の併用もできます。
Q. 定員はどこで設定しますか?
チケットの券種ごとに設定できます(空欄なら無制限)。販売数は券種ごとに自動集計されるので、残席管理が手作業でなくなります。
Q. 材料費はどう扱えばよいですか?
券種の価格に含めて「材料費込み」と明記するのがシンプルです。持ち物や工具の貸出の有無も説明欄に書いておくと、当日の問い合わせが減ります。
DMの申込み管理から卒業する
体験会はチケットで、個別対応は予約で——受け皿が決まれば、告知はそのリンクを貼るだけになります。申込み・残席・入金が1か所にまとまり、制作と当日の準備に時間を戻せます。コミュニティの開設は無料で、開設ページから数分で始められます。新作の先行販売は「新作の先行販売を会員限定でやってみる」、定員と個人予約を組み合わせた運営は「グループレッスンの運営術」、教室の外に出て売る日の段取りは「マルシェ・対面イベントの告知と事前チケット販売」もあわせてどうぞ。
よくある質問
- 予約とチケット、どちらを使えばよいですか?
- 「日時を主催者が決めて、人数を集める」ならチケット、「参加者ごとに日程をすり合わせる」なら予約です。定員つきの体験会はチケット、オーダー相談やマンツーマンの個別レッスンは予約が向いています。両方を併用しても構いません。
- 定員はどこで設定しますか?
- チケットの券種ごとに定員を設定できます(空欄なら無制限)。販売数は「販売 3/8」のように券種ごとに集計されるので、残席の管理を手作業で行う必要がありません。
- 材料費はどう扱えばよいですか?
- 券種の価格に含めて「材料費込み」と名前や説明欄に明記するのがシンプルでおすすめです。持ち物や工具の貸出の有無も券種の説明欄に書いておくと、当日の問い合わせが減ります。
あなたのコミュニティを、ナカーマで始めませんか。
コミュニティを開設する