回数券を売る
回数券は、レッスンや施術などを「まとめて前売り」できる仕組みです。お客様は数回分を一度に購入し、予約のたびに1回ずつ消費していきます。単発予約より割安にすることで、リピートや継続につなげられます。この記事では、回数券の作り方と使われ方を説明します。(予約の基本は「予約を受け付けるまで」を参照してください。)
1. 回数券を作る
左メニューの「予約」を開き、「メニュー」タブで「回数券」に切り替えます。「回数券を追加」を押すと、回数券の登録ページが開きます。内容を設定して「追加する」を押しましょう。
- 回数券名・回数・価格:「レッスン5回券」などの名前と、含まれる回数、価格を決めます。1回あたりが単発より少しお得になるように価格を設定すると魅力的です。価格は0円(無料で配る)か50円以上にしてください。1円〜49円は決済会社が扱えないため、会員が購入に進んだところで止まってしまいます。
- 有効期限:購入からの有効期間を1〜6ヶ月で設定します(既定は6ヶ月)。期限を過ぎた回数券は使えなくなります。期限は購入した時点で1件ごとに決まりますので、あとから設定を短く(長く)変えても、すでに買われた回数券の期限は変わりません。変更が効くのは、それ以降に購入されたぶんだけです。
- 対象メニュー:この回数券が使えるメニューを指定できます。未選択なら全メニューで使えます。特定のメニュー専用の回数券も作れます。
- 販売中:チェックを入れている間だけ、公開ページで購入できます。
2. お客様は回数券を買う
公開ページの「予約」を開くと、上部に回数券が並びます。お客様は「購入する」からまとめ買いできます。カードには回数と金額(例:5回 ・ ¥22,500)と「購入から◯ヶ月間有効」が表示されるので、買う前に期限が分かるようになっています。
購入した回数券は、その会員のものとして記録され、「レッスン5回券:残り5回」のように残数が表示されます。会員はマイページからも残数を確認できます。
3. 予約時に1回ずつ使う
回数券を持っている会員が予約すると、確認画面に「回数券を使う」の選択肢が出ます。使う回数券を選べば、その予約は回数券から1回分が消費され、当日の支払いは不要になります。初めは「使わない」が選ばれていますので、会員が自分で選ばないかぎり回数券は減りません(買ったのに減っていない、というお問い合わせはたいていこれです)。
- 使わないことも選べます:「使わない」を選べば、その回は通常どおり支払って予約できます(回数券は温存されます)。
- 対象メニューに応じて表示:その回数券が使えるメニューを予約したときだけ、選択肢に表示されます。
予約が確定すると残数が1つ減ります。次の3点はお客様への案内でも触れておくと行き違いを防げます。
- 回数券を使うにはログインが必要です。ログインせずに予約する場合は選べません(回数券は会員ごとの残数として記録されるためです)。
- 予約をキャンセルしても、使った1回は自動では戻りません。残数を戻す操作は用意されていないので、直前キャンセルの扱い(1回消費とするか、次回に振り替えるか)はメニューのキャンセル期限とあわせて先に決め、告知しておくのがおすすめです。
- 回数券の購入を返金すると、その回数券の残りは使えなくなります(返金と残数が二重取りにならないための動きです)。逆に、残りが0回の回数券は返金できません(使い切ったあと・すでに返金したあとは、返すお支払いが無いためです)。返金するなら、残っているうちに行ってください。
- 販売をやめる回数券を削除しても、すでに買った方の残り回数は消えません。編集画面の下部にある「この回数券を削除」で商品としては並ばなくなりますが、購入済みの分は買ったときの名前と残数のままその方のマイページに残り、これまでどおり予約に使えます。ただし削除すると、その回数券を返金できなくなります(どのお支払いに対する回数券だったかをたどれなくなるためです)。新規の販売だけ止めたいときは、編集画面の「販売中」のチェックを外す方法にしてください(一覧では「停止中」と表示されます)。あとでチェックを入れ直せば再開でき、返金もできるままなので、こちらのほうが安全です。
回数券を使い切ったら、また購入してもらう流れです。継続的に通ってもらいたいレッスン・サロンなどにおすすめの機能です。
