セグメントで絞り込む

セグメントは、条件で会員を絞り込んだ「動的リスト」です。「ゴールド会員」「最近購入がない人」といった条件を保存しておくと、その条件に合う会員をいつでも呼び出せます。メルマガの配信対象に使えば、届けたい相手にだけメールを送れます。この記事では、セグメントの作り方と使い方を説明します。

1. 条件でセグメントを作る

セグメントは、会員(顧客)の一覧から作ります。左メニューの「顧客・サポート」>「顧客」を開き、ツールバー右の「設定」ボタンから「セグメント」を選びます。開いたウィンドウに保存済みのセグメントが並ぶので、「新規セグメント」から条件を組み立てる画面に進みます(既存のものは行をクリックすると同じ画面で編集できます)。セグメント名を付け、条件を組み立てましょう。

セグメントの条件作成画面
  • 条件の種類:次の6つから選べます。上の例では「プラン=ゴールド」で絞っています。
    • プラン:指定したプランのいずれかに加入している(選んだプランだけが対象で、上位のプランは自動では含まれません。まとめたいときは複数選んでください)
    • タグ:そのタグを含む/含まない
    • 会員の状態:有料・無料・解約予定
    • 行動:直近◯日に購入・予約などがある/ない(日数は1〜3650日で指定します)
    • 累計金額:支払いの合計が指定額以上(種別をしぼることもできます)
    • メルマガ同意:同意済み/同意していない(未回答を含む)
  • 条件の組み合わせ:複数の条件を「すべてに一致(AND)」か「いずれかに一致(OR)」で組み合わせられます。「条件を追加」で条件を増やせます。ANDとORを混ぜた入れ子は作れません(1つのセグメントの中では、どちらか一方の組み合わせ方になります)。細かく分けたいときは、セグメントを分けて作ってください。条件は1つのセグメントにつき20個までで、「プラン」の条件で選べるプランも20個までです。
  • 動的リスト:セグメントは条件を保存するもので、名簿を固定するわけではありません。条件に合う会員が増えたり減ったりすると、リストも自動で変わります。

2. 該当人数を確認する

条件を組み立てると、その条件に当てはまる人数が「該当人数」としてその場で表示されます。

セグメントの該当人数

該当人数のうち、実際にメルマガを届けられる「うち会員(配信対象)」「メール到達可能」の人数も確認できます。3つの数字が違うのには理由があります。セグメントは顧客台帳(会員+名刺交換などで登録した見込み客)に対して条件を当てるので、該当人数には会員でない人も含まれます。そこから会員だけに絞ったのが「うち会員」、さらに配信を停止していない人・メールアドレスが分かる人だけに絞ったのが「メール到達可能」です。会員かどうかで決まる条件(プラン・会員の状態)を使ったときは、そもそも会員しか当てはまりません。人数を見ながら条件を調整し、ちょうど良い絞り込みになったら「作成する」で保存しましょう。

3. メルマガで使う

保存したセグメントは、メルマガの配信対象として選べます。「メルマガ」の作成画面で、配信対象を「保存セグメント」にすると、作ったセグメントが一覧に出ます。

メルマガの配信対象に保存セグメントを指定

セグメントを選ぶと、その条件に合う会員だけにメルマガが届きます。条件は動的なので、配信のたびに「今その条件に当てはまる人」へ自動で送られます。よく使う絞り込みはセグメントとして保存しておくと、配信のたびに条件を作り直す手間が省けます。配信そのものの手順はヘルプ記事「メルマガを配信する」をご覧ください。