Stripe連携のセキュリティ申告の書き方

入金設定から Stripe の登録を進めると、途中で「セキュリティ対策についてお知らせください」という申告画面が出ます。これは日本の法律(割賦販売法)にもとづいて、カード決済を受けるすべての事業者に義務づけられた申告(セキュリティ対策措置状況申告書)で、決済事業者(Stripe)が事業者ごとに集めています。むずかしそうに見えますが、この記事のとおり入力すれば1分で終わります。この申告は Stripe の仕組み上ナカーマが代わりに提出することができないため、お手数ですが1回だけご自身での入力をお願いします。

1. 申告画面はいつ出るか

入金設定の「入金口座の登録を開始」を押すと、まずナカーマの画面に記入内容の案内が表示されます(この記事と同じ内容です)。そのまま「Stripe へ進む」で Stripe の登録画面に移ると、口座や本人確認の入力の途中でこの申告画面が出ます。案内の画面をスクリーンショットしておくと、Stripe 側で見ながら入力できて確実です(この記事をスマホなど別の画面で開いておく方法でも構いません)。

2. 記入する内容

質問ごとに、次のとおり入力してください。

  • 貴社に代わってどなたがセキュリティ対策を実行しますか? — 「委託先企業」を選びます。コミュニティの決済まわりのセキュリティ対策は、ナカーマの運営会社が実行しているためです。
  • 委託先企業名 — 「株式会社Logicky」と入力します(ナカーマの運営会社です)。
  • ASP カート事業者名 — 「株式会社Logicky(ナカーマ)」と入力します。ASP カートとは、ネット販売の仕組みを提供しているサービスのことで、ナカーマがこれにあたります。Stripe は「決済代行」なので、ここには書きません。
  • PCI DSS 準拠の審査を行った QSA — 「適用外」と入力します。ナカーマの決済はカード情報を Stripe 側で扱う方式のため、QSA(外部審査機関)による審査が要求されないためです(フォームにも「監査が要求されない場合は適用外」と注記があります)。
  • ログインセキュリティ対策(1つ以上チェック) — 次の2つにチェックします。どちらもナカーマが実装済みです。ここで聞かれているのは、あなたのコミュニティの会員のログインの保護のことです。
    • 本人確認のための二段階認証または多要素認証
    • ログイン試行回数の制限とスロットリング

3. よくある疑問

Stripe の名前はどこに書くのですか? — どこにも書きません。「ASP カート事業者名」に Stripe と書きたくなりますが、Stripe はカード決済を代行する「決済代行事業者」で、ASP カート(販売の仕組みの提供者)ではありません。

何度も申告するのですか? — いいえ、この登録の中で1回だけです。ナカーマの入金の登録はアカウント単位なので、コミュニティをいくつ運営していても申告をやり直す必要はありません(ヘルプ記事「入金設定(Stripe連携と審査)」)。

途中で閉じてしまいました — 入金設定の「登録を再開する」からいつでも続きに戻れます。案内の画面も再開のたびに表示されます。