操作ログで運営の記録を確認する

返金や会員のBANなど、お金と会員に関わる運営操作は操作ログに自動で記録されます。「いつ・誰が・何をしたか」があとから確認できるので、複数人で運営しているときの確認や、トラブルが起きたときの振り返りに使えます。ほかのサービスで監査ログと呼ばれているものにあたります。この記事では、操作ログの見方を説明します。この画面を開けるのはオーナーと管理者だけです(編集・経理・サポートのロールには表示されません)。

1. 操作ログを開く

左メニューの「運営・設定」から設定 > 操作ログを開きます。新しい操作が上に並びます。

操作ログの一覧

並んでいるのは日時・操作者・操作・対象・詳細の5つです。返金や会員BANなど、影響の大きい操作は色の付いたタグで目立つようになっています。

2. 絞り込んで探す

  • 種別:「返金」「予約」「会員」「クーポン」「プラン」「運営メンバー」「APIキー」「顧客」「ワークフロー」から選んで、その種類の操作だけを表示できます。
  • 操作者:表示名やメールアドレスの一部を入力すると、その人が行った操作だけに絞り込めます。「先週スタッフが何をしたか」を追うときに便利です。

一覧に出るのは新しい順に50件までです。それより前は、下にある「さらに古い操作を見る →」で1ページずつさかのぼります(さかのぼった状態では「← 最新に戻る」が出ます)。日付を指定しての絞り込みや、CSVでの書き出しはありませんので、「先月のあの操作」を探すときは、まず種別と操作者で絞ってからさかのぼると早く見つかります。絞り込みの状態はURLに残るので、そのページを共有したりブックマークしたりもできます。

行をクリックすると詳細が開きます。一覧では省略される長い対象名や、記録された内容の全文、操作した人を一意に示すIDまで確認できます(日時は秒まで表示されます)。

操作ログの詳細

「安定ID」は、表示名を変えても変わらない操作者の識別子です。対象や記録内容はコピーボタンで書き出せるので、問い合わせに添えるときにも使えます。

3. 記録される操作

お金と会員に関わる操作が対象です。主なものは次のとおりです。

  • 返金:ショップ注文・チケット・事前決済の予約・会員サブスク・回数券・サブスク商品。返金にともなって、ワークフローで渡していたトークルームの参加権やファイルの受け取りリンクを取り消したことも、あわせて記録されます。
  • 会員:BANとその解除
  • クーポン:作成・変更(停止を含む)・削除
  • プラン:作成・変更(価格変更を含む)・停止
  • 運営メンバー:招待・権限変更・除名(招待の取り消しを含む)
  • APIキー:発行・失効
  • 予約:運営側で行った予約のキャンセル
  • 顧客:CSVによる顧客の一括取り込み(新規・更新・エラーの件数まで残ります)
  • ワークフロー:テンプレートからの作成のほか、自動処理が行った操作(トークルームから外す・待つ設定を通過した・別のワークフローに入れた/入れなかった、など)。静音時間で送信を延期したこともここに残るので、「夜のあいだ止まっていたか」をあとから確かめられます(ヘルプ記事「ワークフローで自動化する」

操作者の欄に「システム(自動実行)」と出ることがあります。これは人が押した操作ではなく、ワークフローの自動実行や、決済会社からの通知をきっかけに行われた処理です。「誰もやっていないのに記録がある」ように見えたときは、この表示を確認してください。

4. 記録は書き換えられません

操作ログは閲覧専用です。あとから編集したり削除したりする操作は用意されていません。古い記録が期限で自動的に消えることもありませんので、何ヶ月前の操作でも「さらに古い操作を見る」でさかのぼれます。記録が残ることそのものが目的なので、「誰も触っていないはずなのに変わっている」といった場面で、事実を確かめるよりどころになります。

運営メンバーを増やしたら、ときどきこの画面を開いて、意図しない返金や権限変更が起きていないかを見ておくと安心です。誰にどこまで任せるかは権限で決められます(ヘルプ記事「運営メンバーと権限」)。