独自ドメインを使う

コミュニティは、標準の あなたの指定.nakaama.com に加えて、独自ドメイン(例:myclub.com)でも公開できます。ブランドに合わせたURLで運営したいときに使えます。この記事では、独自ドメインの登録・検証の手順と、ログイン(SSO)の動きを説明します。この設定を開けるのはオーナーと管理者だけです(編集・経理・サポートのロールには表示されません)。

1. 独自ドメインを登録する

左メニューの「設定」を開き、「独自ドメイン」で使いたいドメインを入力して「登録する」を押します。サブドメイン付きの完全なホスト名(例:www.myclub.commyclub.com)を入力します。

独自ドメインの登録フォーム

標準の nakaama.com のURLは、独自ドメインを設定したあともそのまま使えます。

  • 登録できるのは1コミュニティにつき1つです。別のドメインに変えたいときは、いまのドメインを解除してから登録し直します(「3. ドメインをやめる・変える」)。
  • nakaama.com とそのサブドメイン(例:myclub.nakaama.com)は、独自ドメインとしては登録できません。標準のURLとして最初から使えるもので、独自ドメインの枠とは別だからです。
  • ほかのコミュニティが既に使っているドメインも登録できません(「そのドメインは既に他で使われています。」と表示されます)。

なお、独自ドメインにしても公開ページの一番下(フッター)には「Powered by ナカーマ」のクレジットが表示されます。この表示を消す設定は、現在のところありません。フッターにはコミュニティ名と、「特定商取引法に基づく表記」へのリンクも並びます。ドメインとロゴ・配色はあなたのブランドに合わせられますが、フッターのクレジットだけは残るとお考えください。

同じく、メールの差出人も独自ドメインには変わりません。購入完了・予約完了などのお知らせも、メルマガも、ナカーマのアドレスから送られます(あなたのドメイン名義での送信には対応していません)。送信元のドメインは、迷惑メール報告などの影響が広がらないよう、ナカーマ側でまとめて管理しています。いっぽう、チケットと予約の確認メールに入るリンクは、独自ドメインの検証が済んでいればそのドメインで作られます(差出人は変わらず、本文のリンクだけがあなたのドメインになります)。差出人の詳しい扱いはヘルプ記事「メルマガを配信する」をご覧ください。

2. DNSを設定して検証する

登録すると、設定すべきDNSレコードが表示されます。お使いのドメイン管理サービス(レジストラ)の管理画面で、表示されたCNAMETXTの2件を追加してください。

独自ドメインのDNS設定と検証
  • CNAME:あなたのドメインを、ナカーマの配信先へ向けるレコードです。
  • TXT:ドメインの所有を確認するための、検証用レコードです。値は登録のたびに新しく発行されますので、画面に出ているものをそのつどコピーしてください(古いメモの値では検証が通りません)。

DNSを設定したら「検証する」を押します。設定が反映されると「検証済み」のタグが付き、独自ドメインでの公開が有効になります(DNSの反映には数分〜数時間かかることがあります)。うまくいかないときは、しばらく待ってからもう一度「検証する」を押してください。押しても状態が変わらない場合は、レコードの種類(CNAME/TXT)とホスト名の綴りを見直してください。

HTTPS(鍵マーク)は自動で有効になります。証明書の準備や更新の作業は必要ありません。検証済みのドメインだけが対象なので、検証を終える前に独自ドメインで開こうとしても、まだつながりません。

3. ドメインをやめる・変える

独自ドメインの利用をやめたいときや、別のドメインに変えたいときは、同じ画面の「解除する」を押します。解除すると独自ドメインでは開けなくなりますが、標準の nakaama.com のURLはそのまま使えますので、コミュニティが見られなくなることはありません。別のドメインを使いたい場合は、解除してから新しいドメインを登録し、同じ手順でDNSを設定します。

同じドメインを登録し直したときも、検証はやり直しになります。登録すると状態は「未検証」に戻り、TXTの値も新しいものに変わります。以前のTXTレコードを残したままでは検証が通らないので、画面に出ている新しい値に書き換えてから「検証する」を押してください(CNAMEは同じ向き先なので、そのままで構いません)。

ドメインを切り替えると、以前のURLを共有していた会員はリンクを開けなくなります。SNSのプロフィールやメールの署名など、外に出しているURLを忘れずに更新してください。

4. ログインはそのまま(SSO)

独自ドメインでも、会員のログインは1回だけで済みます。ログイン時は中央の認証にいったんリダイレクトして戻る方式(シングルサインオン)になっているため、独自ドメインと標準ドメインのあいだで会員が別々のアカウントに分かれることはありません。会員は、いつもどおりログインしてコミュニティを利用できます。

ただしログインの状態そのものは、ドメインごとに別で持ちます。会員から見ると次のようになります。

  • 独自ドメインで一度ログインすると、しばらく(30日ほど)そのまま使えます。毎回ログインし直す必要はありません。
  • ログアウトは、操作したドメインの側だけが対象です。独自ドメインでログアウトしても、標準の .nakaama.com のURLで開いたときはログインしたままのことがあります(逆も同じです)。共用のパソコンを使ったあとは、使ったURLの側でログアウトしてください。