会員の紹介リンクを有効にする

会員の紹介リンクは、会員が友だちを招待できる機能です。会員それぞれに専用のリンクが発行され、そのリンク経由で入会があると自動で記録されます。口コミでの会員拡大に使えます。この記事では、紹介リンクの有効化と、会員側での使い方、紹介成立をワークフローで活かす方法を説明します。

1. 紹介リンクを有効にする

左メニューの「設定」→「基本設定」→「紹介リンク」タブを開きます。「会員の紹介リンクを有効にする」にチェックを入れて「保存する」を押すと、機能が有効になります。この設定を変えられるのは、オーナー・管理者・経理のロールです(売上に関わる設定として扱われています。編集・サポートのロールには表示されません。ヘルプ記事「運営メンバーと権限」)。

紹介リンクの有効化

有効にすると、会員がマイページから自分の紹介リンクをコピーできるようになります。紹介リンク経由の入会は自動で記録されます。

チェックを外して無効に戻すと、会員のマイページから「友だちを招待」が消えます。ただしすでに配られたリンク自体が使えなくなるわけではありません。そのリンクから入会があった場合は記録が残り、ワークフローも動きます。募集を止めたいときは、会員にリンクの共有をやめてもらうようご案内ください。

2. 会員がリンクをコピーする

有効にすると、会員のマイページに「友だちを招待」が表示されます。会員は自分の紹介リンクを「コピー」して、友だちに共有できます。何人が登録したかも表示されます。

会員マイページの紹介リンク

紹介リンクから友だちが入会すると、紹介した会員の実績としてカウントされます。カウントされる条件は次のとおりです。

  • その入会ではじめて会員になった人だけが対象です。すでに会員の人が紹介リンクから入り直しても成立しません。
  • 1人につき1回だけです。同じ人が別の会員のリンクから入っても、二重には数えられません。
  • 自分で自分を紹介することはできません

リンクを開いた人が、その場で入会するとはかぎりません。ナカーマはリンクを開いてから30日以内の入会までを紹介として記録します。コミュニティを見て回ってから、あるいは後日あらためて入会した場合でも成立します。紹介リンクは、コミュニティのどのページのURLに付けても働きます(入会ページに直接誘導しなくても、投稿やショップのページを見せてから入会してもらえます)。

その方が別の会員の紹介リンクをあとから開いた場合は、新しいほうが紹介者になります(最後に開いたリンクが残る形です)。入会が成立すると覚えていた紹介コードは消えるので、そのあと同じ方が別のきっかけで動いても、古い紹介が二重に成立することはありません。

  • 同じブラウザで入会したときに記録されます(コミュニティごとに、紹介コードを覚えておくためのクッキーを1つ使います)。スマートフォンで開いてパソコンで入会した場合など、途中で端末やブラウザが変わると引き継がれません。
  • 複数のリンクを開いたときは、最後に開いたリンクの会員の紹介になります。
  • 入会が終わると記録は消えます。同じ人が同じブラウザで別の入会をしても、前の紹介が持ち越されることはありません。

紹介リンクは会員1人につき1本で、見間違いにくい8文字のコードでできています。一度発行されたリンクは変わらないので、会員は同じリンクをずっと使えます。

成立した紹介は、運営側では顧客詳細の履歴に「紹介」として並びます。誰の紹介で入会した会員かを、あとから追えます。

3. 紹介成立をワークフローで活かす

紹介が成立したときの「お礼」は、ワークフローで自由に組めます。ワークフローには紹介向けの2つのトリガーがあります。

  • 会員が紹介したら(紹介者に発火):友だちを入会させてくれた会員に、お礼のクーポンを渡す・タグを付ける・LINEでメッセージを送る、などができます。
  • 会員が紹介されたら(被紹介者に発火):紹介で入会した新しい会員に、歓迎のメッセージや初回特典を届けられます。

たとえば「紹介した会員にクーポンを付与」「紹介された会員を歓迎タグで管理」といった仕組みを、コーディングなしで作れます。ワークフローの作り方はヘルプ記事「ワークフローで自動化する」をご覧ください。報酬の内容は運営者が自由に決められるので、コミュニティに合った招待キャンペーンを組み立てられます。

お礼を用意しない運用も可能です。ワークフローを組まなければ、紹介は記録されるだけで、会員に自動で何かが渡ることはありません。「まずは記録だけ取り、効果が見えたらお礼を付ける」という進め方もできます。