売上と入金の見方

売上ページでは、コミュニティの売上を月ごとに集計して確認できます。会費・ショップ・チケット・予約・回数券の決済がまとまり、種別ごとの内訳や1件ずつの明細、CSVの書き出しまで一か所で見られます。この記事では、月次サマリ・種別内訳・明細の見方を説明します。

1. 月次サマリと売上の推移

左メニューの「分析」→「売上」を開きます。上部には対象月の3つの数字が並びます。右上の月の切り替えで、過去の月も見られます。

売上の月次サマリと推移グラフ
  • 売上合計:その月に確定した決済の合計です(返金があった月は返金を差し引いた額)。
  • プラットフォーム利用料:売上から差し引かれる手数料の合計です。手数料率は商材の種別とプランによって決まります(詳しくはよくある質問の「決済手数料・プラットフォーム利用料はいくらですか?」)。
  • 差引(入金見込み):売上から利用料を差し引いた、受け取り見込みの金額です。

手数料率は決済が行われた時点の率で記録されます。あとから料率が変わっても、過去の月の表示は当時の率のままです(さかのぼって計算し直されることはありません)。

売上をどの月に数えるかは、その決済が確定した日で決まります(注文が作られた日でも、商品を発送した日でもありません)。確定したあとに注文の状態が変わっても、いちど立った売上の月は動きません。月の区切りは日本時間です。月末の深夜に確定した決済は、日本時間で見たその月に入ります。また、ここに出るのはコミュニティの売上だけです。ご自身がナカーマにお支払いいただいた分(コミュニティのプラン料金やAIポイントの購入)は売上ではないので、この画面には出てきません。

下の推移グラフでは、日ごとの売上を種別(会費・ショップ・チケット・予約・回数券)ごとの色で積み上げて表示します。グラフにカーソルを合わせると、その日の内訳が表示されます。

2. 種別内訳

「種別内訳」では、会費・ショップ・チケット・予約・回数券のそれぞれについて、件数・売上・利用料・差引を確認できます。どの商材が売上に効いているかがひと目で分かります。

「会費」には、プランの月会費だけでなく、ショップの継続商品(月額で購読してもらう商品)の売上も入ります。毎月くり返し入ってくるお金をまとめて見るためのグループなので、「ショップに出しているのに会費に入っている」のは正しい動きです。

売上の種別内訳

右上の「サマリCSV」で、この内訳をCSVファイルに書き出せます。会計や集計にご利用ください。ファイルは1行目に「対象月」、1行空けて種別・件数・売上・プラットフォーム利用料・配信コスト(実費)・差引(入金見込み)の表が入ります。Excelで開いても文字化けしない形式(UTF-8 BOM付き)で書き出されます。

3. 明細

「明細」では、取引を1件ずつ確認できます。日時・種別・商品名・購入者・金額・手数料・差引・状態(確定/返金)が並びます。行をクリックすると、その取引の詳細を開けます。

売上の明細一覧
  • 右上の「明細CSV」で、その月の全明細をCSVファイルに書き出せます。列は日付・種別・摘要・購入者・金額・手数料・配信コスト・差引・税区分の9つで、こちらもExcelで開いても文字化けしない形式です(画面には出ていない配信コストの列も入ります)。いまのところ「税区分」の欄はすべて「-」が入りますので、会計ソフトに取り込むときは、この列はご自身の帳簿の区分に合わせて埋めてください。
  • 返金した取引は、返金した月にマイナスで計上されます(元の売上は計上された月に残ります)。一部だけ返金したときは、実際に返した額と、そのぶん戻った手数料だけがマイナスになります(全額の取り消しにはなりません)。1つの注文を何回かに分けて返したときは、返金の行がその回数ぶん並びます——それぞれ返した月に立つので、月をまたいで返しても過去の月の数字は動きません。
  • 取引が多い月は「もっと見る」で続きを読み込めます(50件ずつ)。CSVのほうはその月の全件が書き出されるので、画面で最後まで読み込む必要はありません。返金の行には種別に「(返金)」が付き、金額・手数料・差引がマイナスで入ります。

手数料や資金の流れの詳細は、設定の「入金設定」の画面でも確認できます。入金設定の審査が終わるまでは決済そのものを受け付けられないので、売上が立たないときはまずこちらを確認してください(ヘルプ記事「入金設定(Stripe連携と審査)」)。